キャリア棚卸し
Career Inventory
自分の知らない自分を再発見。
キャリアの棚卸しは転職活動の様々なシーンで使えます。
キャリアの棚卸しは職務経験だけでなく人生観や仕事の価値観を振り返ることで、自分の「売り」が見つけられる重要なプロセスです。自分だけのアピールポイントは職務経歴書、面接時の自己PRなど幅広いシーンで使えます。
まずは書き出す
これまで自分が携わってきた業務をすべて書き出してみましょう。些細だと思うことでもそれが自分のセールスポイントになることも。まずは、思いつくまますべてを紙に書き出してみましょう。
書き出すことによって自分の強みや弱点を客観的に認識することができるとともに、企業の求める人物像と自分のキャリアが合っているかの好材料にもなります。
客観的な意見も参考にする
友人や家族など、第三者からの客観的な意見にも積極的に耳を傾けてみましょう。パーソネルのような転職支援サービスをうまく活用してみるのもひとつの手段です。
ご利用は無料ですので、複数の転職紹介会社のカウンセラーから意見を聞いてみることで「そんな違った見方もできるんだ」と自分の知らない自分を再発見するきっかけになるかもしれません。
キャリアチェンジの間違い例…自己分析の転職、その意外な落とし穴。
Case 1 銀行マンのAさんは、銀行時代の計数管理や数字を読む力を活かして経理・財務系の職種にキャリアチェンジを希望。
パーソネルはこう見る!
銀行マンの長所は調整力やバランス力に秀でている点。実は、人事・総務へのキャリアチェンジの方が向いているんです。
Case 2 司法試験を勉強していたBさん、企業の中の法務での転職を希望しているが…。
パーソネルはこう見る!
総務は人事、法務、労務、経理などさまざまな仕事を総称しているので、法務というセクションを設けている会社よりも総務の職務のなかに法律的な仕事が含まれていることが多いんです。
いかがですか? これはほんの一例。このように自分ではわからないキャリアの本当のところや企業の本音を知ることが転職成功の鍵となるでしょう。