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転職時の自己PRの考え方

転職活動における自己PRで重要なことは、これまでの経験や取り組んできたことが次にどう活かせるか、企業にどのように貢献できるかをアピールすることです。新卒採用ではないからこそ、ポテンシャルよりも身に付いているスキルや知識が企業にとって即戦力となるかが判断軸となってきます。そのため、自分の強みを全て伝えようとするのではなく、「いかに自分が持っている全ての“良いところ”の中から、相手企業が求める“良いところ”だけを抽出し、最適な伝え方ができるか」という考え方で作る必要があります。つまり、自分が持つ“良いところ”から不要な“良いところ”を引き算していく考え方ですね。もちろん、基本的な自己PR要素も踏まえなければなりませんので、その基本要素も踏まえつつ、ここでは自己PRにおける考え方を解説します。


本記事を通して、「うまく自己PRが考えられない」「転職したいけど進め方が分からない」などの壁にぶつかりそうでしたら、まずはパーソネルにご相談ください。あなたのご状況をお伺いしつつ、最適な転職活動の道筋や応募書類の書き方、ご紹介する企業などをサポートします。

面接をしている男性
目次
  1. 転職希望者の多くが自己PRに悩んでいる?
  2. 自己PRで大切なこと
  3. 受かりやすい自己PRの傾向は?企業が見ているポイント
  4. 企業にアピールできる能力やスキル6選!
  5. 自己分析から自己PRを考える
  6. 面接時は伝え方を意識しよう
  7. おわりに

ちなみに自己PRを考えることは、自分自身の強みやスキル、経験、人柄、価値観を改めて認識し、整理するきっかけにもなります。自己PRの考察を通して自分自身のビジネス人生を顧みつつ、応募企業に魅力的な人材であることをアピールして転職を成功させましょう。

転職希望者の多くが自己PRに悩んでいる?

自己PRは、応募企業に自分自身を知ってもらう大事な機会だからこそ、どんなアピールポイントをどのように伝えれば良いのか悩んでいる転職希望者が多いようです。株式会社ビズヒッツの「職務経歴書の作成に関する意識調査」によると、職務経歴書の作成で最も苦労した項目の1位が「自己PR」という結果になっています。その理由は、「書く内容」に悩んだ人と「書き方」に苦労した人の2つに分かれています。書く内容に悩んだ人は、そもそも自身の強みやアピールできることがないと感じています。書き方に苦労した人は、スキルや経験が応募企業にどのように活かせるのかを具体的な数字を用いてまとめることに苦戦したようです。どちらにせよ、自己分析を通して自分自身を理解すること、そして企業が求める人物像を把握したうえで、伝え方を工夫する必要があることが分かります。

職務経歴書で苦労した項目

株式会社ビズヒッツによる調査から一部抜粋

調査対象:
転職時に職務経歴書を作成した経験がある人

調査日:
2021年4月15日~17日

調査方法:
インターネットによる任意回答

調査人数:
500人(女性327人/男性173人)

自己PRで大切なこと

冒頭にも述べましたが、自己PRは、ただ自分が良いと思っているところを闇雲に伝えれば良いわけではありません。企業が人材を募集する際には、求める人物像があるものです。あなたの強みを通して分かる人物像と、企業の求める人物像が合致して、はじめて「一緒に働きたい」と企業に思ってもらえます。そのためには、まず応募企業がどのような人材を求めているのかを充分に理解しておく必要があるでしょう。


そして、自己PRをする際にもう1つ気を付けなければならないことがあります。それは“話し方・伝え方”です。自己PRを相手に伝える時、まるで定型文を読んでいるかのように話しても相手への印象は良くないですよね。「私は明るく、活発な性格です」という自己PRを伝えるのに、真顔のまま棒読みで話しても相手には伝わらないのと一緒です。当たり前の話ですが、自己PRを伝える時は、その内容と話し方が一致しているように心がけてください。

受かりやすい自己PRの傾向は?企業が見ているポイント

では実際に企業側は、書類選考の段階で何をチェックしているのでしょうか。リクナビNEXTの調査によると、採用担当者が「面接で話を聞いてみたい」と思う応募書類として、「これまでの経験をどう活かせるかが書いてある(65%)」「自分なりの言葉で書かれている(62%)」「転職の目的が明確で、納得感がある(51%)」が上位回答としてあげられました。

「会いたい」と思う応募書類は?

リクナビNEXTによる調査から一部抜粋

実施期間:
2017年3月23日~3月27日

調査機関:
楽天リサーチ

調査対象:
直近一年間に正社員の中途採用に携わった従業員50名以上の企業の採用担当者300名

経験をどう活かせるかが書いている

企業側としては、応募者のこれまでの経験が募集ポジションや業務にどのように活かすことができるかを重要視しています。いくら経験が豊富だったとしても、業務上活かす機会がなければ発揮することはできないですし、求める人物像に合致しなければ、企業側に「会いたい」と思ってもらうことは難しいでしょう。企業は応募者に対して、入社後になるべく早く活躍してもらうことを想定しているからこそ、応募者の経験は業務に活かすことができるか、貢献してもらうことができるかを慎重に見極めています。


「ざっくりとまとめすぎて経歴が分からない内容は困るものの、実績やアピールが多すぎるとポイントが分からない」という採用担当者の声もあることから、応募ポジションで活かせる経験に的を絞って書くことが大切です。

自分なりの言葉で書かれている

自身が取り組んできた仕事の具体的な内容とその成果に具体性を持たせることで、他の人は語ることができない、オリジナルの自己PRを作ることができます。さらに、業務内容と成果が具体的な数値で表現され、入社後の貢献可能数値まで提示されていると採用担当者から高評価を得られることも調査結果から分かっています。誰でも言えてしまうような抽象的な内容は避け、”自分なり”の言葉と”自分だけ”の経験談で他者との差別化を図りましょう。

転職の目的が明確で、納得感がある

「一貫性があり、これまでの成果や実績、転職理由が納得できることが高評価に繋がる」という意見が採用担当者からあがっています。そのため、定めていた目標とそこに向かって取り組んできたこと、経験、経験から得たスキルや知識が一連の流れとして説明でき、尚且つ応募ポジションに活かせる経験であることがアピールポイントとなります。これまでの自身の経験や強み、スキル、知識などの点と点が線で繋がるようなイメージで自己PRを作成することをおすすめします。


改めてお伝えすると、「いかに自分の持つ良いところを企業に合わせてチョイスし、企業目線で伝えられるか」が自分自身の魅力をアピールするコツです。「応募企業が求める人物像が分からない」「アピールできる能力やスキルが見つからずに悩んでいる」…そんな方はぜひ、パーソネルにご相談ください。転職における最良の相談相手として、しっかりサポートさせていただきます。

企業にアピールできる能力やスキル6選!

Skill

もちろん募集要項や募集背景など、企業によって求める人物像は異なりますが、最低でも下記のような能力やスキルを持つ人は企業から好まれる傾向にあります。参考にしてみてください。

  1. 1.コミュニケーション力
  2. 2.リーダーシップ(主体性)
  3. 3.マネジメントスキル
  4. 4.問題解決能力
  5. 5.積極性
  6. 6.柔軟性

1.コミュニケーション力

仕事とは人と人との関わりの中で成り立っているため、コミュニケーション力は欠かせません。コミュニケーション能力が高いと人間関係や意思疎通がスムーズになり、結果として業務を円滑に進めることにも繋がります。では、何をもってコミュニケーション能力とするか、それには“聴く力”や“伝える力”、“質問する力”です。


コミュニケーション力というと“話すこと”や“話がうまい人”だと考えがちですが、話すことが苦手だからといって「コミュニケーション力に自信がない…」と悲観的になることはありません。“聴く力”をアピールすることも1つの選択肢です。“聴く力”をアピールするには、チームの様々な意見を上手く取り入れたことでプロジェクトを成功させた事例などを話すと、上手く伝わるでしょう。ただし、“聴く力”をアピールするにも、話す相手の反応を窺いながら伝えないと、むしろ「“聴く力”がない」と思われてしまいますので、面接で伝える際は細心の注意を払いましょう。

2.リーダーシップ(主体性)

リーダーシップとは、組織やチームのメンバーに対して方向性や目標を示し、達成に向けて指導しながらけん引する力のことで、同時に当事者意識を強く持つことが重要です。いかに自分事として捉え、自分の意志を持って目標に向かって効果的に行動できるかが大事です。“主体性”とも言います。組織においてリーダーシップは当然必要とされるスキルであり、チームメンバーのモチベーションを高く保つこと、そして、メンバー間の信頼関係を築き、協調性を高めることにも繋がります。


ちなみに、リーダーとはメンバーを引っ張っていく力だけでなく、「この人についていきたい」と周囲に思わせる人柄であることも大切です。人を動かすだけでなく、人の心も動かすことができる人は非常に貴重な存在です。そのため、リーダーシップは指導力だけでなく、人柄も重要なのです。

3.マネジメントスキル

マネジメントとリーダーシップは同じ意味に捉えられがちですが、実は少し意味合いが異なります。リーダーシップは“人”を中心にチームや組織を率いることを指しますが、マネジメントは人だけでなく、業務や成果を出すためのプロセスまで含めて“管理”することを指します。自己PRする際は、そのことを意識しながら自身が率いたプロジェクトや事業、業務案件がどういう成果に繋がったのかをエピソードを交えて話し、マネジメントスキルを判断してもらうようにしましょう。

4.問題解決能力

問題解決能力とは、時に物事を論理的に考えられたり、多角的に捉えたり、検証と仮設立てを順序立てて整理できたりする思考力が問われます。そういう能力を持つことで、たとえ予想外の問題が発生しても、それを冷静に受け止め、原因を分析して解決策を講じることができるのです。誰しも、仕事をしている中で、予期せぬ事態に直面したり、予定通りに計画が進まなかったりした経験があるでしょう。そんな時に、自ら考えて行動し、チームと話し合い、共有し、解決できる人は組織に重宝され市場価値の高い人として評価されるはずです。この問題解決に関しても過去のエピソードを使ってアピールするように心がけてください。

5.積極性

積極性とは、物事に対して自ら進んで挑戦し、意欲的に取り組む姿勢です。ややリーダーシップに似ている特性ですが、基本的には自分自身に関する要素です。自分自身だけのことだからと言って、与えられた仕事をただ遂行する、上司からの指示を待つ、だけでは積極性が高いとは言えません。積極性のある人は、自ら起案・提案し、上司や同僚、取引先に働きかけることができるため、そういう人物像であることがアピールできれば、企業から「活躍してくれそう」と期待してもらえます。


一方で、積極性をアピールできると思って話したエピソードが、相手側には傲慢で自分勝手だと思われてしまった、なんてこともしばしばあります。もしそう思われたなら、それは“積極的にわがままを言っただけのエピソード”だったかもしれません。この“さじ加減”は非常に難しいので、自ら仕事を取りに行く姿勢をどう伝えるか、その内容だけでなく、誠意の伝わる話し方がポイントとなるでしょう。

6.柔軟性

最後に柔軟性です。これまでは分かりやすい前向きな要素ばかりをご紹介させていただきましたが、企業に勤める人にとって最も重要と言えるのがこの柔軟性です。柔軟性のある人は、新しいアイデアや意見を受け入れることができるだけでなく、変化に対応したり、正論だけではどうにもならない社内事情等も理解・察知したりして業務と向き合うことができます。自分の考えに固執せず、他の人の意見を尊重できることに加え、様々な役割をこなす対応力もあります。ですので、当然企業は、働く環境や方針が変わる中で、その変化を受け入れられる柔軟性や対応力を備えた人を起用します。この柔軟性をアピールするには、前職の方向性の変化に伴って自分がどう動いたのか、そしてその結果と成果も伝わるエピソードを説明すると良いでしょう。

自己分析から自己PRを考える

これまでは、企業側が求める最低限の要素という点から自己PRすべきポイントをご紹介しました。


今度は、少し角度を変えて解説してみましょう。それは自分のビジネス人生や性格などの自己分析から自己PRを導き出していく考え方です。自己分析を行うことで、自身の強みや特性を見つけ、それを自己PRにする手法です。自己分析とは、自分のこれまでのビジネス人生や性格から、自身が持っているスキルや経験、価値観、興味・関心などを客観的に分析し、改めて自分を知ることです。次のポイントを押さえながら、自己PRに繋がる要素をひとつずつ導き出してみましょう。

スキルや経験を整理する

まずは、自身のスキルや経験をリストアップしてみて、得意分野や経験から学んだことを整理してみてください。そこからさらにスキルや経験を分類して考察すると、自身が何に強くて、どこが弱いか分かってきます。スキルや経験の分類例は以下です。

  • 語学スキル:母国語、外国語、コミュニケーション力など
  • PCスキル:ワード、エクセル、パワーポイント、ITツールの使用経験など
  • 管理スキル:スケジュール管理、タスク管理、予算管理、チームマネジメントなど
  • クリエイティブスキル:デザイン、ライティング、プレゼンテーション能力など
  • 技術スキル:技術的な知識やスキル、実務経験、業界知識、専門的な資格など
  • 社交スキル:人間関係を構築する力、交渉能力、リーダーシップ能力など

このように分類することで、自分の得意分野や苦手分野が見えるようになります。そして、どの分野を切り口にして自己PRを組み立てるか、そのヒントを掴めるのではないでしょうか。


また、前項の企業にアピールできる能力やスキル6選!でご紹介したスキルと照らし合わせることで、応募企業に対して自分の強みをどのように活かせるか、募集しているポジションでどういう力を発揮できるか、というところまで具体的にすることができるでしょう。募集要項と自身の強みがうまくマッチすれば即戦力として採用してもらいやすくなりますので、この考え方は非常に重要なプロセスです。

自身の価値観を知る

次に少し違った視点での考察もご紹介します。これは自己PRを考える上で、そもそも企業と自分自身の価値観が合えば強い武器になりますが、そうでなければ企業もあなたもお互いが不幸になるかもしれない、という点です。


それは、あなたにとってその企業が本当に最適かどうかを考えることです。自己PRを一生懸命考えたにも関わらず、「どうも自分のPRポイントがその企業には合致していないのではないか」と感じているのであれば無理して応募する必要はありません。迷いながら応募して、内定を受けて入社して、後から「やっぱりこの会社は自分には向いていない」と思ってしまったら、それは企業にとってもあなたにとってもお互い不幸ですよね。


そうならないために、自己PRを考えるだけでなく、自分の価値観についても知っておくことが重要ですね。時には自分の価値観を企業側に伝えることで、企業側も内定を見送り、それが結果的にあなたにとって良かったことになるかもしれません。


そして自分の価値観を知れば、キャリアにおける目的や目標、自分らしい働き方も再発見できるかもしれません。さらには、転職をする目的や今後のキャリアプランが応募企業のビジョンと合致しているか、吟味できるようになるでしょう。

過去の成功体験を振り返る

自分のスキルや価値観を知ったら、最後にその成功体験やエピソードを振り返ることで自己PRを具体的に説明できるようにしましょう。成功した要因や自身が取り組んできたこと、気を付けてきたことを整理し、得意なことを明確に話すことで今後のビジネスシーンでどのように活かせるかも伝えやすくなるはずです。


企業は活躍してくれそうな人や貢献してくれそうな人、という期待値で採用を判断しますので、より良いイメージを持ってもらうためにも、具体的なエピソードで自己PRを伝えることが大切です。下記はエピソードトークの例です。自身の体験に置き換えて考えてみてください。

【チームをまとめて目標を達成した】

  • 自らがリーダーやマネージャーとして、チームをまとめて○○の目標を達成した
  • その際、自身がどのような役割を果たし、チームをどのようにまとめたのか
  • その結果として目標達成だけでなく、どのような成果も得られたのか

等を具体的に話すことで、リーダーシップやマネジメントスキルをアピールすることができます。

【新しいアイデアを実現した】

  • 自ら新しいアイデアを考え出し、それを実現することに成功
  • その際、自身がどのようなアイデアを考え、それをどのように実行したのか
  • 実現したことで、どのような成果に繋がったのか

等を具体的に話すことで、創造性や発想力をアピールすることができます。


成功体験やエピソードトークと捉えると、何か大きな結果を残していないといけない…と考えがちですが、日々を振り返りながら「成し遂げたこと」、「最後まで諦めずに取り組んだこと」を思い出してみてください。たとえそれが些細なことでも、目標を達成できたことであれば立派な成功体験として自己PRができるはずです。


以上のように色々な角度から自己分析をすることで、今まで忘れていたあなたの強みや人生の転機となった体験に気付けるでしょう。そして、これまで働いてきた時間を振り返りながら、これからのキャリアをどう重ねていくか、見つめ直す良いきっかけにもなるはずです。

面接時は伝え方を意識しよう

グループ面接で熱意を語る就活生

最後に改めて解説します。自己PRで大切なことでもご説明したように、大切なのは自己PRを伝える時は、その内容と話し方が一致していることです。そのため、自己PRは内容だけでなく、その“伝え方”も非常に重要になります。面接時に緊張して「うまく伝えられなかった…」なんてことにならないよう、面接時に自己PRをする時は、予め以下の点に注意しておきましょう。

表情や声の大きさ

面接においては発する言葉そのものだけでなく、身振り手振りなどの仕草や表情、声のトーン(声色)などによって、相手への伝わり方が変わります。自分がどのような表情や声のトーンで話すかによって、相手が持つ印象も変わるでしょう。


口元が引きつっていたり声のトーンが低かったりすると、どんなに立派なことを話していても、自信がない人、コミュニケーション能力が低い人、という印象で面接官に伝わってしまうかもしれません。声が大きい人や笑顔でいる人の中で、印象が悪い人はいません。常に面接では、表情や声の大きさを意識して話すことが大切です。

結論から話し、要点をまとめる

話をする際、一文が長かったり冗長的な話し方だったりすると、聞き手にとってストレスになるばかりか、言いたいことが伝わりづらくもなります。自己PRを話す時は、結論から話すようにしましょう。結論から話すことで、面接官に「伝えたいこと」が明確になります。


冗長化しない話し方や結論ファーストの話し方になっているかどうかを確認するためには、まず伝えたい自己PRを作ったら声に出して読み上げてみると良いです。声に出して読むことで、冗長な文章や不自然な箇所、自分自身が話しづらい言い回しや伝わりづらい言葉があることにも気づけます。また、話している時の自分の癖や態度は、意外と自分自身では気付けないものです。ですので、事前に周囲の人や知人、身内の人に話してみて、アドバイスをもらうようにすることをオススメします。


パーソネルでは、話す時のポイントや1人ひとりに合わせたアドバイスを通して、面接の極意をお伝えしていますので、ぜひキャリアカウンセラーにご相談ください。

おわりに

繰り返しになりますが、転職時の自己PRは、いかに「企業が求めている人材=自分」であることを伝えられるかです。


応募する企業や業務のポジションにおいて、あなたのどんな能力やスキルが求められているのかを理解することから始めましょう。そして、企業に合わせた自己PRを無理に作るのではなく、入社してからも本当に“あなたが発揮できる強み”、企業に対して“あなたが貢献できる強み”であるか考えて自己PR作成に取り組むようにしましょう。


転職活動において、自己PRは自分自身を企業に知ってもらう大きなチャンスでもあり、伝え方ひとつで合否を大きく左右するものですので、不安な人はまず転職のプロに相談してみてはいかがでしょうか。


名古屋・東海エリア専門のパーソネルでは、さまざまな方の転職を見守ってきたプロとして最善の選択をアドバイスします。

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